会長挨拶(令和5年度)

鹿児島県倫理法人会は令和5年度9月、新しい体制のもと新年度を無事スタート致しました。この場をお借りして歴代会長をはじめ、全役職者、会員の皆様の日頃の倫理活動へのご理解、ご協力に敬意を表すると共に、改めて心から感謝を申し上げます。

令和5年度、倫理研究所の活動方針は、世界は対立、分裂、分断の時代を迎え、グローバリゼーションとナショナリズムの深刻な対立が、健全な人類の発展を阻害している。その克服の為にも「日本創生」「地球倫理の推進」をスローガンに掲げ、「共尊共生」の理念の実現を目指す。とりわけ純粋倫理をよりどころとした自己変革を志す挑戦者を増やし、地域と日本の活力向上に資する諸活動を展開するとしています。

鹿児島県倫理法人会は、この活動方針のもと、3年後2000社達成を目指し、3地区、13単会の役職者、会員の皆様と共に、法人会活動の活性化、各委員会活動の充実を図って参ります。また倫理で学んだ事を実践し、家庭や職場がよくなった体験を、自信を持って語る実践者を増やしていく事。それと同時に、目標の数字に対して本気で取り組む姿勢を、倫友の皆様と共有出来るかが、活動方針、普及目標達成の鍵を握っています。まずは我々自身が倫理にどっぷりと浸かって、良い家庭、良い会社、未来に誇れる鹿児島、鹿児島県倫理法人会を共に創っていこうではありませんか。

今年度の鹿児島県倫理法人会のスローガンは『信成万事!全ては上手く行っている‼2000社達成!オール鹿児島‼』と致しました。我々が学んでいる『万人幸福の栞』第15条、信成万事に、「信ずるという事は、事実そうであるから、それと信ずるのではない。そうであることは信ずるも何もない、もうすでにそうである。ほんとうに信ずれば、そうなるのであり、必ず信じた通りにさせるのである。」また「憂えるからあぶない。」「事業は憂えるから崩れる。」「うれえるの反対は、喜ぶことである。希望に燃えること、信ずることである」という文言があります。

倫理の学びは心が先行し、結果は後からついてくるという学びです。今、事業や家庭が上手くいっている方も、また苦難の真っただ中におられる方も、憂える事無く、明るく前を向いて、宇宙一の言霊(ことだま)「全ては上手く行っている‼」を合言葉に、希望の一歩を踏み出して参りましょう。

最後になりますが、コロナ、物価高等、困難も多い昨今ですが、皆様に明るい未来が開かますことを祈念し、また、この一年の鹿児島県倫理法人会活動へのご理解、ご協力を重ねてお願いし、ご挨拶とさせていただきます。

令和4年 9月吉日
鹿児島県倫理法人会 会長 中江 光秀

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